東京大学大学院受験記 -院試・ロンダリングのすすめ-

東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻・新領域創成学科を受験した記録です。TOEIC,TOEFL ITP,院試数学についても触れていきます。受験勉強と欲求との葛藤についても書こうかなと思います。

外部院試について

はじめに

 

本ブログでは東大大学院の受験記を書いてみようと思います。

 

院試は高校受験・大学受験と比べても明らかに情報が少なく、

受験者も内部進学者がほとんどなので仮に外部での院試を志したとしても

非常に孤独なので途中で

 

『やっぱり就職しようかなー』

 とか

『めんどくさいし、内部進学でいいやー』

と諦めてしまう人もいるようです。

 

 

私も昨年、外部受験した身であり

知り合いに院試を受けたことがある人がいたからよかったものの

勉強を始めるときは何から手をつければいいか右も左もわからず

情報集めから始める始末でした

 

しかし、志望する専攻や研究室によりますが

倍率はすごい高いわけでもなく、

しっかり勉強すれば落ちることはないと思います

 

 

学歴ロンダリングとは

 

ロンダとは

「銀行などを通すことによって、不正なお金の出所を隠す『マネーロンダリング資金洗浄)』のもじり。三流大学出身者がその出身大学を隠すために大学院に進学することをさしている。三流大学卒業の肩書では、有名企業に入ってもコンプレックスを感じることがあるが、大学院に進学してマスターコースなどを修了すれば最終学歴は大学院卒業となり、コンプレックスを軽減できるという。大学側もそうした学生を収容するために、大学院拡大の道をとっている。」(Yahoo!辞書より)

 

と書かれるように学歴をパワーアップするイメージです。

 

ロンダリングのメリットについてはどこかで書こうと思います