東大院試を受ける上での研究室選択
研究室選択で気をつけること
学部3年から4年に進級する際に大きく変わることは研究室に仮配属されるということです。
私の所属する学科では
これまでの通算の成績順で研究室を選択でき、私は全体の中でも下から数えたほうが早い真ん中あたりの順位でした。
ここで外部院試を受ける際に気をつけておくことは
・コアタイム(拘束時間)があると思うように勉強できない・
・就職、外部院試に対して寛容である教授かどうか確認しておく
・大学院の志望研究室に近い分野だと話しやすい
(教授同士のコネクション、面接の際の志望動機など)
です。
確かに研究を疎かにして
受験勉強を優先させることには賛否両論あるかもしれませんが、落ちたら元も子もありません。
現にコアタイムのある研究室に配属された友人は
研究にも追われ、結果、
外部は不合格となってしまいました。
※頭のいい人はそれでも受かっていました笑
もちろん、研究を疎かにすると
面接で100%聞かれる現在の研究内容についての質問
に上手く答えることができず、
研究の手を抜いてると認識されてしまうかもしれません。
合格の優先順位が高いのであれば
研究はある程度面接で話せる程度の理解を深め、あとは受験勉強に専念するべきです。
私が配属された研究室は
上記を全て満たしていたので外部院試の環境は整っていました。
笑い話ですが研究室の緩さに胡座をかき、
面接で大失敗をしてしまったことは
機会があれば書きたいと思います...笑